この記事は↓の12月8日の分です。というか、危うく忘れるとこだった。てへ。
最近なぜだか凝ってる JavaFX ってやつについて書きます。部員への紹介記事ですね。
JavaFXとは?
Javaに用意されているGUIライブラリです。Javaには最初期からAWT(Abstract Window Toolkit)というGUIライブラリがあったけど「なんかしょぼい」って感じであまり人気がなく、2代目としてSwingっていうGUIがあったけど「なんか重くない?」って感じでやっぱり人気がなかった感じです。(個人的な主観がモリモリ入ってます)
で、3代目となる JavaFX ってGUIライブラリなんだけど、やっぱりあまり人気がないような... っていうか有名度はまだ2代目のSwingより低いんじゃないかなぁ。
Wikipediaの説明もなんかシンプルというか寂しい感じが何かを物語ってるような...
JavaFXの良いところ
・画像を描画させるとかAWTやSwingよりやりやすい
・AWTなんかより遥かに部品配置など書きやすい
・Swingよりも部品の扱いが楽チン
・ボタンクリックなどのイベント処理が書きやすい(ラムダ式使えるし)
・XMLファイル(FXML)でレイアウトができる
こちらも個人的な主観ですのでもっと偉い人のブログを読んだほうがいいよ〜
勉強しといたほうがいいの?
ぶっちゃけ Javaの主戦場ってやっぱサーバーサイドだと思うので、フロントエンドなGUIを書く JavaFX を覚える必要は無いっちゃ無い。というわけで、勉強しなくても困ることは無いと思う。
だけど、他の人があまりやってないっぽいので勉強しとくとそれなりに面白いんじゃ無いかなってのが僕の個人的な意見。ほんのちょっとへそ曲がり的な感覚だけど。隙間っていいよね。あと(ある程度 Javaを知っていれば)JavaFXは簡単だからはじめても良いと思う。
何で勉強すればいいの?
Web上での情報は豊富とは言えない。やっぱり本を買って勉強するのがいいでしょう。どの本を買えばいいの?って質問をしたくなるほど豊富に出てないので、目についた本を買えば良い。
上にも書いたけど JavaFXに限らず、周りにいる他の人がやってないことを勉強するってのは良いと思うよ。「なんとなく興味ある」とか思いついてしまったら、とりあえず着手して見ましょう。無駄にはならない(はず)だよ。
なんとか日が変わる前に書き終わった。よかったよかった。
おしまい