へっぽこ技術ブログです

【Windows】ディスプレイだけ表示されなくなる状態を設定変更して回避した話

状況

・メーカー製ノートPCにWindows 10をクリーンインストールしたものを共有PCとして設置してある
・使用後にディスプレイを開いたまま放置されると、電源はオンのまま画面が何も映っていない状態になる
・マウス、キーボード、電源ボタンのどれを操作しても画面表示が復帰しない。
・電源ボタン長押しで強制的に電源オフするしかない。

対処方法

・「電源オプション」を表示する。
 (コントロールパネルから選ぶか、タスクトレイの電源アイコンを右クリックして選ぶ)
・いま選ばれている電源プランの「プラン設定の変更」リンクをクリックする。
・「ディスプレイの電源を切る」の選択を『適用しない』に変更する。
・「コンピューターのスリープ状態にする」の選択を『5分』などの適当な時間にする。
・「変更の保存」をクリックしてウインドウを閉じる。

これで放置されていても5分後等にスリープ状態になる(画面も暗くなる)が、マウスを動かすなどすればスリープから復帰して画面表示も同時に復帰するようになった。
メーカー製PCに素のWindowsをインストールしたので電源管理周りのデバイスドライバのせいなのかなぁと思うけど真相はわかりません。ちなみに Windows 10 のバージョン1803ってやつです。←2018年の3月版。今は1809がデフォなのかな?

おしまい