Unityをちょっとだけ使ってみる
※直前記事の続きです。
1. Unityエディターの構成
- Hierarchy … 配置されているオブジェクトの一覧
- Scene … オブジェクト配置などを操作する画面
- Game … ゲーム画面(カメラが写している風景)
- Asset Store … 各種部品等を購入できるストア
- Inspector … オブジェクトの詳細を表示/設定する
- Project … 使用できるリソース(画像など)一覧
- Console … エラーメッセージなどが表示される
2. SceneとGame
Scene
・3D表示でアプリに登場させるオブジェクトたちの変更・配置などができる
・赤い矢印がX方向、緑色の矢印がY方向、青い矢印がZ方向
Game
・実際のアプリ画面となる見た目が表示されている
・Cameraオブジェクトが映している風景である
※以降のアプリ作成作業は、一作業ごとに「Play」ボタンを押して動作確認しましょう。
3.地面を作る
・Hierarchyで新しいオブジェクトを作成する
・「Create」→「3D Object」→「Trrain」
・Inspectorで地面の設定を変更する
・TransformのPosition を、 X:-200、Y:-10、Z:-200 に変更
・を選んでドラッグ操作で地面を盛り上げる
4.物体(立方体)を作成する
・Hierarchyで新しい立方体オブジェクトを作成する
・「Create」→「3D Object」→「Cube」
・Inspectorで物体の設定を変更する
・TransformのPosition を、 X:0、Y:5、Z:5 に変更
を使用して、移動・回転・拡大縮小することも可能
5.物体に物理法則を適用させる
・HierarchyでCubeを選択する
・InspectorでAdd Component→Physics→Rigidbody
・Hierarchy→Create→3D Object→Sphere
・Inspectorで物体(球体)の設定を変更する
・TransformのPosition --- X:0.1、Y:3、Z:5