へっぽこ技術ブログです

【AR】【Android】Unity AR FoundationでARアプリ開発を始めるっぽい

ARアプリ開発を始めようと環境設定をして苦労したというお話

 

Android端末でのARアプリを開発しようと開発マシン(PC)の設定をしてて無茶苦茶苦労したのだけど、結論から言うと

・Unity 2020.2*1を使えば余計な設定いらない

という状況でした。Unityだけで他のアプリやら他のライブラリいらないのよ、Unity純正の機能追加だけでオッケー!

 

Android用のARアプリを作成するにはARCore(Project Tango?)という機能を使うのがセオリーってことで「Unity  ARCore  開発  Android」とかで検索すると色々と記事が出てくるのですが、基本としてはUnity 2018 のほかに Oracle JDK8 + Android Studio(のSDK ManagerとNDK)をインストールしてUnity側でそれらのアプリやらを使う設定を行う(Edit > Preference > External Tools)ことが必要でそれが書かれているのですが、記述通りに行ってもうまくいかなかったんですよね。GradleのテンプレートファイルやらAndroid Manifestの書き換えやらGradleのバージョンを合わせるやらNDKを別途持ってきてインストールするやら……をしてハマる嵌る・・・)

Unity 2019になると、更にXR Legacy HelpersとかMultiなんちゃらというUnityの機能も追加して環境を作らないといけなかったり。まあ環境構築できなかったんですが。

Unity 2020でも同じような設定で環境設定をしようして駄目だったのですが、ARCoreの後継というか上位層としてのUnity純正機能「AR Foundation」で色々試していたら環境設定ができあがりました。まあそれがUnity 2020.2 ならJDKもNDKもGradleのUnityインストール時に一緒に追加するAndroidモジュールでイケルみたいだなということでした。長々書いちゃいましたが、長々と回り道しちゃったなと。

では、ゆるゆると開発に取り組んでみたいと思います。
次の記事は、AR Foundationでの開発入門記事になるかも。まずはTryしてみます!

 

 

*1:自分は2020.2.5f1でした